賃貸住宅から退去する時に敷金をなるべくたくさん返してもらうための魔法の一言とは?

賃貸住宅から退去する時に敷金をなるべくたくさん返してもらうための魔法の一言とは?

この記事は約7分で読めます。

この記事は

・敷金は返ってこないものだと思っている方
・敷金がたくさん返ってきてくれたら嬉しい方
・実際に敷金が全額返ってきた方法を知りたい方

におすすめです!

結論から言うと魔法の一言は
「ガイドラインに従ってしっかりお願いします!」です。

魔法の一言をいうこと+このあと紹介する点に気を付けたら

実際に敷金が全額(約14万円)返ってきました!

敷金が全額返ってきた時の精算書
実際に敷金が全額返った時の精算書

敷金とは?

実際に気を付けたことを紹介する前に、敷金について少し復習しておきましょう。

敷金
契約期間中に滞納があった場合の家賃債務や、部屋を損傷させた場合の修理費の担保として、先に預けておくお金です。契約が終了して部屋を退去する際、敷金の額から「家賃の滞納分や借主に責任のある損傷の修理費など(賃貸借期間に生じた借主の金銭債務の額)」を差し引いた金額が返ってきます。

https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chintai/fr_money/chintai_shokihiyou_shikirei/

ちょっと難しいのでまとめると

・家賃の滞納をした時や部屋を壊しちゃった時のために預けて置くお金だよ
・退去をするときに修理代を引いた分はちゃんと返ってくるんだよ

こんなことが書かれていますね。

「敷金なんて返ってこないものだと思っていた」と言う方も一定数いるのではないでしょうか?

実はそうではなくて、部屋に画鋲の穴以上の大きさの穴をポコポコ開けたり、本当はダメなのに犬を飼って汚してしまったりとか、そんなことがなければちゃんと返ってくるのが本来の姿なのです。

しかしながら、僕らが情報弱者だと言うことを良いことに敷金をぼったくる業者も0ではないと言うことを肝に命じておいてください。

うちの奥さんも昔、賃貸を出る時に色々と言われたせいで、払わなくて良い分まで払ってしまったと言うことがあります(この件は後述します)

部屋の状況と退去前に気を付けたこと

部屋の状態と退去前に気を付けたことについて紹介したいと思います。

部屋の状態はどんな感じだったか

僕ら家族は2LDKの賃貸のマンションに約3年ほど住んでいました。

小さな子供がいるので、フローリングには大きめ(2cmくらい)の凹みを付けてしまったり、

子供が作ったものを壁に飾るためネジ付きのフックを買ってきてピンの穴以上の穴をグリグリ開けたりしていました。

また、共働きのため部屋の汚れ具合は普通のご家庭よりも酷かったと思います。

そんな中新居が決まり、退去をするための準備をすることになりました。

実際に気を付けたこと

続いて実際に気を付けたことをまとめていきます。

ガイドラインを読んで知識を付けておくこと

ガイドラインってなに?と思われるかもしれませんが、実は国土交通省が以下のような頼りになるものを出しているんです。

原状回復をめぐるトラブルとガイドライン

具体的には、本来賃貸契約は貸す人と借りる人の双方が同意して行われるものですが、

退去の際に現状回復のためにどちらがお金を払うかという点でトラブルも多いそうで、

そんなトラブルが起きたときに「これを参考にしてね?」とまとめられたのが上記の

原状回復をめぐるトラブルとガイドラインなんですね🐱✨

例えば
・退去する部屋の床を凹ましちゃったよーとか
・壁を汚しちゃったよーとか
・壁に穴を開けちゃったよーとか

こんな事例があったときに、

じゃあそれはどうしましょうか??というのがある程度具体的に示されています。

実際に「これは多分私たちが負担しなきゃいけないよね?」と思うことがあれば

ガイドラインを参考に貸す人、借りる人どちらの負担になるべきかを把握しておくと良いです。

掃除はしっかりすること

当たり前ですが、掃除はしっかりしましょう。

掃除がしっかりしてあれば管理会社や大家さんの印象が良くなり

「この人はちゃんとした人」というイメージをつけることができます。

良いイメージがつけば退去立ち合い時のチェックも甘くなりがちになると思われます。

具体的に僕らが掃除したときは

・掃除機は全面にかけて、可能なら水拭きをしておく
・バルコニーの側溝の汚れもできるだけとっておく
・窓も拭いて汚れを落としておく
・玄関はホコリを残さない(靴を脱ぐときに見られます)
・コンロ周りの油跳ね等の汚れ

この辺りはしっかりと掃除をしておきました。

逆にパッと見て分からない換気扇は軽ーくふいただけです笑

大きめの壁の穴は塞いでおくこと

上でも書いた通り、壁にねじ込むタイプのフックを使っていた場合は注意が必要です。

画鋲の穴などの小さなものはカレンダーをかけたりするのに「生活上必要なもの」として扱われますが(補修は不要として扱われる)

大きい穴はそうとは見られないことが多いです。

僕らはそんな穴をポコポコたくさん開けてしまっていたので、以下のものを使うことでほぼ穴が見えなくなるまで補修ができました。

ハウスボックス 穴うめ職人 クロス用 3本セット 9g

下は実際の写真です。左が補修前、右側の補修後です。

どうでしょう?「この中に穴があったんだけどわかる?」と言われなければ全く気づかないと思います。

白系3色入りなので、画像のような複雑な色にも対応できます。

洗濯機の足の後は完全に消すこと

奥さんが昔、退去するときに突っ込まれたのがこの洗濯機の脚の痕です。

単純にこするだけじゃ取れなかったので、重曹をひとつまみだけ少し脚の痕にまいて、

水で濡らして硬く絞った雑巾で拭くととることができました。

重曹の激落ちくん 粉末タイプ 1kg

重曹は換気扇の掃除にも強い味方なので、持っておいて損はないと思います。

実際の退去立ち合い時の様子

実際に退去立合いの日は僕1人で1時間くらい前に到着して、最終確認と壁の穴の補修をしました。

ピンポーンとチャイムがなって、ドアを開けると管理会社のおじさんが1人と

おそらくクリーニング業者であろう若いお兄ちゃんが1人。

二人が靴を脱いでいる最中に

「ガイドラインに従ってしっかりお願いします!」と一言言いました。

ちょっとピクッとなりながらも何も言えない若いお兄ちゃん。

各部屋を順番に回っていきます。

クロスを見ているときに「ここは築何年くらいなんですか?」と言って

クロスも経年劣化してるの知ってまっせアピール

(ガイドラインでは6年で耐用年数を迎える)

 

「いやーきれいにされてますね」と向こうが言えば

「普段から頑張ってきれいにしてました!」と部屋を大切にしていたことをアピール

お兄ちゃんの持っている書類には過去のハウスクリーニング代が書いた紙が。

どうやら前回、前々回の入居者は4.2万円クリーニング代を払っているらしい。

「このくらいですかね」お兄ちゃんが言う

「ど、どうでした?」なぜかどもる僕。

「特に指摘事項はないので敷金全額お返ししますね?振込先は・・・」

よっしゃええええい!!!←笑

こうして無事敷金は全額帰ってきたのでした。

魔法の一言は言うのはタダ

「ガイドラインに従ってしっかりお願いします!」の一言は言うのはタダです。

業者さんでもガイドラインのことは知ってはいても中身まで分かり切っている人が果たしてどのくらいいるでしょうか?

変なところを指摘して訴訟にでもなったら・・という風に考えてしまう業者さんも少なくないと思います。

引っ越しで忙しくて掃除まで手が回らないという方もいると思いますが、この一言をいうのはタダなのでとりあえず言ってみてください。

心配ならお守り代りにスマホでガイドラインを検索していつでも確認、見せられるようにしておくのも良いかと思います。

以上が出来るだけ多くの敷金が返ってくる方法です。

まとめると

・魔法の一言は「ガイドラインに従ってしっかりお願いします」
・お掃除もできたらちゃんとやろう
・ガイドラインの中身も見て心配なところの耐用年数を確認しよう

今回も最後までお読み頂きありがとうございました🐱✨

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